NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、殆どの活動が自粛されています。
そんな中、企業の株主総会、自治会やNPO法人や各種団体の通常総会が中止され、書面審議に切り替えられています。
総会の書面審議はあまり例がないようで、定款や会則に単独条文で書かれている例は少ないようです。
そのために、委任状の条文を拡大解釈した書面審議が多発しているようです。
書面審議は、議案と書面議決書を会員に送り込んで、後日回収しそれを集計して、成立要件と、議案ごとの賛否を確認し承認されるものです。
しかし、小さな市民団体がそこまで厳格に行う必要があるだろうか。
しまだ環境ひろばでは、議案書は会員宅へ持参(一部郵送)し、議案ごとの賛否はどんな方法でも良いから、事務局へ連絡をもらう方式で書面審議を実施しました。
今日(4月27日 月)、理事3名が集まり、書面審議の成立要件と、議案ごとの賛否を集計し、承認を確認し、議事録に署名捺印して終了しました。
少し、はしょった所もありますが、会員全員が議案書を見て検討する時間を充分に持ったことは確かである。
コロナが一段落したところで、総会並みの「全体会」を開催して、今年度活動計画の確認と、今後の会のあり方を論じることを確認して、今日の理事会(兼 総会書面審議の会)を終了しました。
事務局としてできることは、やりました。
漸く一段落しました。