NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日(4月16日 木 am)は、静岡NPO活動センターにて、「NPO法人 しまだ環境ひろば 令和元年度の業務・会計監査」を、監事役のK氏から受けました。
しまだ環境ひろばの設立は、平成15年8月ですから、17回目の監査です。
平成24年のNPO法人化以来では、8回目の監査になります。
NPO法人化以来、8回目の通常総会を、来る4月25日(土)に予定し、案内状も発信し、決算や議案書の作成も終わり、準備万端整えましたが、新型コロナウイルスの感染拡大が進み中止を決断、急遽議案書の書面審議に切り替えました。
書面審議に切り替えましたが、業務・会計監査は必須条件ですので今日に至りました。
手続き上でも、議案書の中に「監査報告書」があり、監査役の署名捺印は必要条件です。
今日は、事業報告書・決算書・財産目録・貸借対照表・総勘定元帳・小口現金帳簿・勘定別(費目別)集計表・普通預金通帳などを持参し、監査をお願いしました。
監査人によって、監査の方法は全く違います。
しまだ環境ひろばの監査人 K氏は毎回同じですが、先ずは現金と預金通帳を押え、帳簿と伝票(収入伝票・支出伝票・領収書)は、全件チェックし、決算書及び財産目録との照合を行います。
特に収入は詳しくチェックされます。
従って決して気が抜けません。
監査人によっては、帳簿と伝票のチェックは全く行わない人がいます。
また、独特の監査ソフトをもっていて、帳簿からいくつか拾い出した数字をソフトにその場でインプットし、答えが合致すれば一切伝票類は見ない人もいます。
今日はそれなりの準備をして臨みましたが、1~2点ほど指摘があり修正をしましたが、何とか合格点を貰い監査報告書に、「記名捺印」を貰いました。
議案書の決算報告書の次ページに、監査報告書を挟み込んで、明日から書面審議のため、会員宅を訪問するつもりです。
通常総会の中止は、今後の活動に支障が出ますが、コロナの終息時期には、「定例会」を開催して、徹底を欠いた部分の修復をしたいと考えています。
非常に残念ですが、やるだけのことはやりましたので、あとは会員の評価を待ちたいと思っています。