令和2年度「しまだ環境ひろば」会計監査終了
NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日(4月16日 金 am)は、静岡駅南口 「ふじのくにNPO活動センター」にて、しまだ環境ひろばの業務・会計監査を受けました。
K監査役さんには平成23年12月に、しまだ環境ひろばがNPO法人化して以来監査役を担って頂いており、今年度で9年目になります。
しまだ環境ひろばの会計担当役員は理事のHさんですが、会計も兼務してもらい、総勘定元帳を管理しています。
しまだ環境ひろばは、事業毎の主担当制をとり、主担当者は事業の責任を負っています。
従って、主担当者は、「小口現金」を持って、それぞれ当該事業の会計事務を担っています。
監査に当たり、決算報告書・預金通帳・現金・総勘定元帳・各小口現金勘定を机上に提示しました。
K監査役は、先ずは預金通帳残高と現金残高が、決算書類と合致しているか、決算書類と総勘定元帳が合致しているか、の検証から入りました。
次いで、総勘定元帳と、入出金伝票及び領収書のチェック、小口現金勘定及び入出金伝票・領収書のチェックを行いました。
全ての帳簿と、それを裏付ける全ての入出金伝票及び領収書は合致していることが証明されチェック作業を完了しました。
最後に講評があり、次回より改善の指示がありました。
■ 入金伝票の裏付けになる、斡旋単価・個数は明確にすべきだ。
■ 入金があった時は、複写式の領収書の発行を行い、控えを入金伝票につけた管理をすべきだ。
■ 出金は領収書の裏付けがあるが、入金は不明確になりがちであり公明性が要求される。
監査報告書に署名捺印を頂き無事監査を終了しました。
K監査役殿 ありがとうございました。