今日は市役所の関係各課を訪問

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今日(4月15日 木 am)は、「しまだ環境ひろばの通常総会」の開催を24日に控えて、行政情報収集のため市役所各課を訪問しました。

 

毎年この時期には、代表の務めとして励行しています。

 

新年度の総会議案書の「事業計画」を立案するためにも、行政情報は欠かせません。

 

この時期、多くの部署で部課長の交代があり、挨拶回りも目的の一つです。

 

先ずは、M整備課さんを訪問し2つの課題について話合いました。

 

■ 御仮屋市民農園の維持管理

 

平成24年、島田市・JA大井川・NPO法人しまだ環境ひろばの3者による賃貸契約の下で御仮屋市民農園を開設し今日に至っていますが、会員の高齢化・後継難でいつ維持管理ができなくなるか分からないと窮状を訴えました。

 

これに対して市は、しまだ環境ひろばの中で先ずは後継育成を、それでもだめなら市民農園参加市民で運営チームを結成できないか検討をしてほしいと自助・自立を要求、市も対応策が無いようだ。

 

困った!

 

■ 市民による「手づくり味噌の体験会」

 

しまだ環境ひろばでは、これまで10年連続して東光寺園田農園・島田市・当会の3者共催で、「手づくり味噌体験会」を開催してきました。

 

この2年間は事情により、大豆は他地域からの仕入れになりましたが、令和3年度は、「米麹」と「大豆」共に、無農薬有機栽培の園田農園さんからの供給を受けることで既に話合いがついています。

 

今日の打合せでこれからも、しまだ環境ひろば・園田農園・島田市3者共催で「手づくり味噌体験会」を実施して行くことで内定しました。

 

これで、名実共に「安心安全」、「地産地消」の、手づくり味噌が復活します。

 

コロナが終息して、今年度は是非共みんなで和気あいあいで新春の「手づくり味噌体験会」を楽しみたいものだ。

 

次に、S協働課さんを訪問しました。

 

 ■ 挨拶程度でしたが島田市が宣言した「デジタル変革宣言」を市民レベル(自治会・市民活動団体)まで浸透させていくことを誓い合いました。

 

次に、「H課税課」を訪問し、令和2年度の減免手続き書類(申請書・事業報告・決算書)を提出し受理されました。

 

さて、しまだ環境ひろばの所轄部署(対面)は何と言っても「環境課」さんです。

 

 ■ 同課は、市役所本庁舎から車で30分ほどかかる、山の中の「田代環境プラザ 焼却センター」にあり頻繁な訪問は難しい。

 

 ■ 今日も電話による「報・連・相」になりましたが、今日は同課の配慮で顔合わせができました。

 

 ■ 令和3年度の島田市くらし・消費・環境展2021」は来る10月2日(土)に会場確保済みであること、コロナ禍、開催可否は出展予定団体の意向を確認して決めたいとのことである。

 

 ■ 環境課題は山積み、協力して問題を解決していくことを申合せしました。

 

今日の市役所各課訪問は大変有意義でした。