大津谷川の野鳥観察ガイド

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今日 (5月17日 日)日経新聞朝刊 26頁に、「都市と生物 第1回 カワセミ、排水パイプに巣」という記事が掲載されました。

 

一度は都市部で姿を消した、カワセミが、自然に配慮した街づくりが進み、少しづつ戻って来たという。

 

光沢のある青色とオレンジの色の配色は、何とも言えない美しい鳥です。

 

島田市は、清らかな谷川が沢山流れていますので、両岸が自然の土手で、茂みに覆われ、枝が川面に垂れ下がっているような場所には、「カワセミ」が必ずいます。

 

しまだ環境ひろばでは、平成18年頃、「大津谷川 野鳥観察ガイド」を、市・環境課と協働して製作し以降何回も、大津谷川に市民を集めて、「野鳥観察会」を開催してきました。

 

会員の中に、静岡県野鳥愛護協会会員の、Fさん(写真家)と、Yさん(同協会理事・監察員)がおり、野鳥のことならお手の物、大変好評で毎年実施してきました。

 

当時の大津谷川下流域は、自然いっぱいの川でしたが、今は護岸工事が施され、茂みで覆われた場所も少なくなり、残念ながら茂みを好む野鳥は少なくなりました。

 

それでも、カモ類の種類は多く、たくさんのカモが飛来し、市民を和ませています。

 

しまだ環境ひろばでは、「大津谷川 野鳥観察ガイド」を保存していますので、ご希望の方には無料で配布します。

 

ご希望の方は、このブログに返信もしくはお電話下されば贈呈致します。

 

 ■ 連絡先: 0547-35-3193 しまだ環境ひろば 事務局 諸田)

 

次の、日経新聞 第2回 都市と生物では、どんな鳥、動物、植物が紹介されるのかな。

 

カワセミが、排水パイプに巣をつくるなどは驚きです

 

あの臆病な、田舎でも滅多に姿を見せないカワセミの驚きの行動です。

 

都市の生物と、田舎の生物の違い、楽しみです。

 

恐らく生態系に大きな発見があると思う。