コロナ禍でもやることはいっぱい!

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

新型コロナウイルスによる新規感染患者の拡大が止まりません。

 

政府や自治体は経済界に対しては、感染拡大防止と、経済の再生の両立を目指して対策を講じています。

 

一方、個人の行動に対しては、不要不急の行動の自粛と、やむなく行動する場合は3密に充分留意するように呼び掛けています。

 

そのために、多くの市民は行き場もなく、困っている人が多い。

 

そういう中で、筆者は、しまだ環境ひろばが維持管理している中溝町コミュニティ農園に毎日出かけて、草刈りや水やりや耕運など、何かと忙しい。

 

しまだ環境ひろばは、事業の主担当者制をとっていますので、例えば市民農園や果樹園の担当者は、その気になれば毎日やることはいっぱいある。

 

会員のHさんは、御仮屋市民農園を、RSさんは伊太の観音様奥の梅林を、SSさんは伊太の八幡宮西竹林をそれぞれ維持管理してくれています。

 

ところで、しまだ環境ひろばは、平成23年12月にNPO法人化して、定款(会則)の中に、次のような目的と事業を掲げています。

 

(目的)

第3条 この法人は、環境問題を地域から解決していくため、島田市や周辺地域の市民や事業者に対して、豊かな水を活かし、みどりあふれるまち・ごみのないまち・自然エネルギーいっぱいのまち・健康な食文化を育むまちなど、望ましい環境像の実現をするための事業を行い、これをベースにして、地球環境の改善に寄与することを目的とする。

 

(事業)

第5条 この法人は、第3条の目的を達成するため、次の事業を行う。

(1) 特定非営利活動に係る事業

 ① 環境保全活動の計画、実行、評価、検討事業

 ② 環境保全に関連する委託事業の受託、遂行事業

  • 環境保全に関連するPR活動事業
  • 農地等環境保全体験の場の整備とその提供事業
  • 農地等収穫物の会員、市民への提供事業

 ⑥ その他この法人の目的である第4条の活動に関する事業

 

 正会員ならば、定款の目的に合致し、掲げている事業の範囲内ならば、何でも提案し事業の主担当になって活躍できることになっています。

 

こんなコロナ禍でも、やる気があれば挑戦できます。

 

法人ですので、しかるべき手続きさえとれば営業行為もできます。

 

毎日、やることがある、出掛ける所があるというのは幸せなことです。

 

筆者は、しまだ環境ひろばの代表兼事務局を務める傍らで、地元自治会の3役入り、相賀の里の会の顧問、大井川の水と恵みを考える会へ入会し、環境課題の連携・協働を働きかけています。

 

口だけの方はいりません。

 

やる気のある方は是非お声をかけてください。

 

待っています!