巣ごもりの高齢者のコミュニケーションは、未だパソコンメールが主体

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、筆者が関わっている団体の各種イベントや行事の殆どが止まっています。

 

地元中溝自治会は、計画立案の時期でもありますので、最小限の会議に絞って認めて来ました。

 

漸くコロナが少し下火になってきましたので、来る2月21日(日)から、3密対策を講じながら活動の再開、同時に公会堂の再開をします。

 

しまだ環境ひろばは、今年度の活動はほぼ終了、来る4月に開催予定の通常総会に向けて、令和2年度事業報告及び決算、令和3年度の事業計画及び予算計画の立案に着手しています。

 

生活情報情報交換会(静岡)は、原則月一回第3金曜日(次回は第四金曜日)の講演会を再開する準備に入っています。(2月20日の幹事会で決定の予定)

 

相賀の里の会は、当面、杏子畑の養生が主な作業ですが、草が生え始める5月頃が活動再開の時期でしょうか。

 

さて、こうした巣ごもりの中、高齢者の会員同士のコミュニケーションはもっぱら、「パソコンのメール」が主です。

 

スマホLAIN(ライン)が、一番てっとり早いのですが、未だ取得されていない会員もいて一律の普及はできません。

 

オンライン会議も一部の人が歯抜け状態ではうまく行きません。

 

誰ひとり取り残さない!

 

国は一般国民を巻き込んだデジタル化を推進しようとしています。

 

今のまま進めたら、落ちこぼれる人が出てきます。

 

デジタル化は、公平ではなく平等で行かねばなりません。

 

できない人、情報機器を持てない人が不利にならないように何らかの方法で全員参加体制をつくらないと不平等が生じます。

 

誰もが平等に恩恵を受けられる時代が早く来てほしい

 

そうすれば、いろいろな団体、グループのコミュニケーション(報告・連絡・相談)や活動力も格段に上がる。

 

スマホの普及率がすごい。

 

こういう時代はもうそこまで来ている!