「令和3年度 しまだ環境ひろば通常総会」の開催

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

昨日(4月24日 土 pm)は、「令和3年度 NPO法人 しまだ環境ひろば通常総会を開催しました。

 

法人化以来9年9回目(設立以来18回目)の開催になりました。

 

昨令和2年度は、第一波の新型コロナウイルスの感染拡大で、開催は中止し書面審議に切り替え今回は2年振りの開催でした。

 

今回は第四波のコロナの襲来最中で、マスクの着用、手消毒、体調と体温の自己申告、3密回避等々、クラスター対策をしっかり取った開催に努めました。

 

直近になって一部会員からの欠席連絡はありましたが、議長一任を取り付け、会員数イコール表決数となり、総会成立を確認して議事に入りました。

 

総会は、一部と二部に分けて審議に入りました。

 

第一部と第二部に分けた理由は、しまだ環境ひろばの会員が高齢化・後継難・会員減少に見舞われ、今後の会のあり方に時間を割きたいとの思いがあったためです。

 

第一部では、用意された議案に従い、事業報告・決算報告・役員改選選任・事業計画・予算計画を提案し全会一致で承認されました。

 

第二部では、会員の自由な意見を聞きましたが、高齢化・後継難・会員減少に対する妙案はなかなか出て来ません。

 

今、しまだ環境ひろばは、現場やテーマを持って活動している会員(主担当者)と、要請があって都合がつけば出動して来る会員に、自然に分かれていますがこれに不満を感じたり、改善を求める意見はありませんでした。

 

終結論は出ませんでしたが、資金は有意義な活動に有効に使って行くことを確認して今後のしまだ環境ひろばを引き続いて運営していくことになりました。

 

その他の意見は、

 

 ■ 水力発電の創出活動を推進すべきだ。

 ■ 燃えるごみの減量のため、生ごみの自家堆肥化と、新聞紙で袋の中身を覆い隠す習性の排除など、これまでしまだ環境ひろばが地道に活動してきたことを復活すべきだ。

 ■ 市民農園の管理運営について市と協議をしたい。

 

などの意見が出て、それなりに有意義な総会でした。

 

暫く会合が途絶えていたので、言いたいことはいろいろあったと思いますが、また機会を作ることにして今日はまずまずの雰囲気で散会しました。

 

ご苦労様でした。

 

欠席者には、今日(25日 朝)、議案書を配達し、これで会員全員に議案書が行き渡りました。