NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
「SDGs(持続可能な開発目標)」という言葉が、新聞やテレビで見かけない日はない。
S=SUSTANBLE(持続可能な)・D=DEVELOPMENT(開発)
Gs=GOALs(目標)
地球がいよいよ限界に近づいているという危機感、国連加盟193カ国が賛同して、17の目標と169のターゲットを定め、「誰ひとり取り残さない」を誓いました。
17の目標と169のターゲットは、どれとも繋がっており、「循環型社会づくり」そのものです。
しまだ環境ひろばは、「自然環境の保全」・「ごみの減量」・「地球温暖化防止」・「安心安全な食生活」・「市民の環境保全意識の向上」の5つの活動を展開していますが、全てSDGsに通じ、循環型社会づくりに繋がっています。
例えば、耕作放棄地を再生して市民農園をつくり、「大豆」を栽培しています。
大豆を素材にして無農薬・無添加の「手づくり味噌」をつくり食卓へ、その後出たごみは自家処理をして「生ごみ堆肥」に、そしてまた市民農園の肥料として最後まで使い切り無駄にしない。
小さな活動ですが、SDGsに通じ、最後まで使い切る!循環型社会づくりに繋がっています。
来る11月12日(土)朝9:30 会場:島田市5丁目音楽広場ぴ~ファイブで開催する、「島田市くらし・消費・環境展2022」のしまだ環境ひろばブースでは、来場してくれる市民に対して、「SDGsで循環型社会づくり」をしっかりと訴えようと思っています。
市民が日頃のくらしの中で、「ごみを減らそう」と思えば、SDGsの目標の7番・13番・15番に通じ、まわり回って「循環型社会づくり」に繋がって行くことをしっかり伝えようと思います。
日常のくらしの中には、「電気を節約する」・「食べ残さない」「レジ袋は貰わない」などなど、SDGsへの貢献はいっぱいあります。
決して難しいことを言っているのではないのです。
それが、「地球温暖化防止」に結び付き、「誰ひとり取り残さない」で、みんなが幸せになっていく道であることを!