相賀の里の会の「ヤギの放牧場づくり」

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今日(12月6日 火 pm)は、相賀の里の会の「ヤギの放牧場づくり」に参加しました。

 

しまだ環境ひろばは、相賀の里の会と連携・協働(耕作放棄地の再生・大豆栽培・手づくり味噌の伝承など)しています。

 

相賀の里の会では、嘗てヤギを一頭もらい受け、会員のIさんが自身の畑で可愛がってきましたが、この程高齢化で会の管理に託されました。

 

相賀の里の会では、本格的な「ヤギの飼育」を計画して、つがいで買い増ししましたが、不注意で2頭とも死んでしまい、最初の一頭だけ元気で残って現在に至っていました。

 

名前は「ゆきちゃん」と名付け、飼育を始めて7年目です。

 

今日は杏子畑の一角に、ねぐら兼放牧場を作ろうと、周りにを打ち板張りを施し、中にテントを張りました。

 

山間の相賀地区ですので猪や鹿もいます。ヤギを襲うことはありませんが念のための囲いです。

 

また、管理をしっかりやらないと逃亡し、畑や菜園を荒らす危険もあります。

 

ヤギは毎日せっせと草を食べてくれますので、雑草地に放牧するのが日課となりますが、今後は会員のAさんが中心となって飼育していくことになりました。

 

今日は会員が7人で出動し半分ほど出来上がりました。

 

「ゆきちゃん」の居心地の良い、ねぐら兼放牧場があと少しで完成だ。

 

頑張ろう!

 

ヤギは丈夫ですが、それなりの管理も必要です。Aさん大変ですがよろしく。