地域社会は、本当に難しい。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


昨日 (12月27日 木) は、中溝自治会の、2つの公会堂の 「お正月しめ飾り」取付け、「秋葉神社 奉納献酒」手配、今年最後の 「三役会議」 などなど忙しい一日でした。


「しまだ環境ひろば」 は、年度制 (4月〜翌年3月まで) を採っていますので、年末は単なる4半期の区切りに過ぎませんが、4月の総会で承認された事業計画はまずまず順調に進んでいます。


年末だからと言って特別な行事はありません。


さて、自団体で成果を上げることは本当に少ないので、連携・協働を求めて、努めて他団体にも籍を置いて交流を進めています。


しかし、自団体の中でできることはマイペースで進められますが、他の団体に依存している案件はなかなか進みません。


今年度の自治会の事業計画に、「ごみの減量化を推進し資源化を進める」 を掲げ、その具体策を提案しているのですが一歩も前に進みません。


折角、住民が分別した紙資源 (新聞・雑誌・ダンボール・雑紙など) が、市が定めた集積場に排出されずにどこかに消えてしまっています。


月2回の行政回収では、住民がうまく対応できていないようです。


2日のうち、雨天などで一日でも外すと、もう家の中に紙ごみを置く所がなくなり、仕方なく民間のごみボックスに無償で持ち込んでいるようだ。


毎日 いつでも 雨天時でも排出できる方法を提案しているのですが、話が進みません。


企業ならすぐできるのに。


地域社会は、本当に厄介で難かしい。