手づくり「竹割り機」登場

しまだ環境ひろば 「水とみどり分科会」 です。

8日(日)は、2週続けて、伊太八幡様竹林整備に入りました。

次週14日(日)は、市で購入して頂いた”竹破砕機”を借用して、チップ化を予定、その準備作業の竹割りを行ないました。

孟宗竹の太さは15cm以上にもなり、肉厚は2cm以上にもなり、竹破砕機の歯も飛んでしまいますので、二つ割りとか4つ割りとかの準備作業です。

荒廃竹林の整備は本当に大変ですが、新会員のKさんが、新作 ”手づくり竹割り機” を考案してくれました。 1m位離れた、2本の竹を根元から背丈1m位の所で切り、そこに横桟を1本アレンジして取り付ける。一方割りたい竹に、ナタで切り口を入れ、その切り口に竹で作った竹ナイフを入れて、一気に横桟(ストッパー)に向かって突き出すと、竹は縦にバリバリと裂けて割れるもの。放置竹林整備は手がかかりますが、竹そのものは、本当に素直です。

新しい会員が入ると、新しい試みが始まる!! 

さー、来週は、竹破砕機で一気にチップ化だ。来年度は、竹チップを使って、本格的に堆肥化を考えています。
会員のHさんが現在、堆肥箱の製作に懸命です。しまだ環境ひろばは、元○○、元□□が揃っていますので、比較的に何でもできる集団です。
会員募集中 ! 来たれ若者 ! 

写真は、新作 ”手づくり竹割り機” で太い孟宗竹を一気に裁断している様子です。