竹チップで堆肥づくり

しまだ環境ひろば 「水とみどり分科会」 です。


しまだ環境ひろば では、毎日曜日、男性は、竹林に、女性は、コミュ二ティ農園に、都合のつく会員が出動しています。


今日(7月31日 日)は、朝からどんよりとした空模様の中でしたが、伊太八幡様西竹林に、5名の会員が集まりました。


同竹林は、うっそうとした放置竹林でしたが、当会が手を入れて、今では孟宗竹を皆伐し、広々とした、段々畑に変貌しています。


天気予報は、一日中 ”雨” であるので、普通なら出てこないが、気持ちが、”うずうず”  するらしい。
みんな、日曜日の朝を楽しみにしているようだ。


それに、600坪強の、伊太八幡様西竹林は最近、新人会員のIさんが友達二人と一緒に入山して、刈払い機で草刈りに精を出してくれているらしい。


お陰で、全域が、いかにも管理されている竹林と感じられる。


友達も、近日中に入会してくれるようだ。 本当にうれしい!!


今日は、竹チップの切り返し作業を行ないました。


■ しまだ環境ひろばでは、市から無償で借りた「竹破砕機」で竹をチップ状にして箱の中に溜め、発酵させて、コミュ二ティ農園の肥料として使うことを考えています。


■ 箱の中のチップは、現在発酵途上ですが、今日は、上下の切り返しを行い、間に、ヌカと油カスを入れて、発酵を促すようにしました。


伊太八幡様西竹林は、竹から、果樹園 (ミカン類・カキ・ベリー類など) に樹種転換しています。


竹林も少し残し、竹の子狩りが出来るように計画しています。


写真は、今日の、竹チップ堆肥の切り返し作業の様子です。