島田市民環境塾

しまだ環境ひろば 「環境教育分科会」 です。

島田市の「環境基本計画」は、望ましい環境像の実現を目指しています。

どんなに立派な計画があっても、市民がそれを理解し、率先して実行していく環境意識の醸成が必要です。

島田市では、大人から子どもまで、環境教育や体験学習を積極的に実施する中で、島田市の環境の現状と、望ましい環境のあり方を説明し、それらで得た情報を生かして、環境保全に取り組んでいくという、「市民環境塾」を毎年開催しています。

「しまだ環境ひろば」は、毎年この開催業務を市から委託を受けて年間、十数回開催しています。

今年度も委託が決まり、既に市にも企画書を提出して、計画を進めています。

今年度の開催テーマは、変化に富んでいます。

*市民が選んだしまだの里山30選視察(バス貸切 無料)
*野鳥入門と巣箱づくり
間伐材を使ってマイ箸を作ろう
生ごみ100%資源化を目指して
*島田汁とずんだ餅を作りながら環境を考えよう
*星の観察とキャンドルナイト、などなど20テーマを用意しています。

市民のみなさん、eコミュセルのみなさん、こんなテーマでやってほしい、こんなテーマは用意できていないか、各種要望やお問合せをコメントでお待ちします。できるだけ速やかに回答を致しますので、どしどしお寄せください。

去る7月3日(土)本年度第一回の市民環境塾が、大津小学校 親子学級で、「間伐材でマイ箸を作ろう」のテーマで開催されました。
本の森林の状況や、割り箸の使い捨てによるCO2排出量の算出などの学習のあと、親子で協力して見事なマイ箸を作り上げ、歓声を上げました。

次は、金谷小学校からは、「野鳥入門と巣箱づくり」のテーマで開催申込を受けています、さあ今年度もガンバロー。
写真は、今年度の市民環境塾開催企画書(カリキュラム一覧表)です。ご要望あればコメントでお申し付け願います。直ぐ送ります。