菜の花 6,000ポット

しまだ環境ひろば 「エこま分科会」と「食生活分科会」 です。

今年も菜の花の種まきの時期がやってきました。

昨年は、浜北市の「なの花クラブ」Nさんのご教授を頂いて、市民公募のみなさんと、当会会員が力を合わせて、始めて菜の花栽培にトライしました。

菜の花づくりは、全国各地で、 ”菜の花を育てて、見て、使って、楽しんで” を合言葉に、菜の花プロジェクトが展開されています。
菜の花を、楽しみながら、最後はその廃油まで精製してBDF(軽油)にして、市のごみ収集車などに利用する、「循環型社会の構築」にうってつけの題材となっているのです。

昨年は種まき、苗移植、土寄せ、菜の花料理会、菜の花まつり、収穫、菜種油配布と寄贈など、各種のイベントをやりながら、恐いくらいうまく行き、一年間が瞬く間に過ぎてしまいました。

今年度は、先生ぬきで自力でやってみよう、と2年目の準備を進めています。

あなたも参加してみませんか、来年7月には、貴重な菜種油を優先的に配布(安価で)をお約束します(予定通り収穫できたらの話ですが)

今年度は、昨年に増して多くの市民のみなさんと一緒にやってみたいと思いますので、どうか下記に集まってください。お待ちします。

1 ポットへの種まき 小雨決行 親子での参加大歓迎
 ◆日時:平成22年10月24日(日)午前9:00〜11:00
 ◆場所:COOP島田店前 しまだ環境ひろばコミュ二ティ農園 (はなみずき通り・中溝町) 
 ◆内容:6,000個のポットへ3つぼづつ種を播く
 ◆準備:何もいりません

2 ポット苗の移植 小雨中止 親子での参加大歓迎
 ◆日時:平成22年11月28日(日)午前9:00〜11:00
 ◆場所:同じ
 ◆内容:6,000個のポットから菜の花畑への苗の移植
 ◆準備:何もいりません。てぶくろなども主催者側で準備します。

写真は、昨年3月の菜の花まつりの様子です、まさに満開の、黄色のじゅうたんを敷き詰めたような光景でした。多くの市民のみなさんに喜んでもらいましたが、来年も是非素晴らしい菜の花畑にしたいものです。