明日は、保育園児と、菜の花の苗植え

しまだ環境ひろば 「食生活分科会」 と 「その他分科会」 です。


今日 (11月14日 月) は、明日に迫った、「聖母保育園による、菜の花の苗植え会」 準備で大わらわでした。


保育園児たちが、54名と、先生5名が、しまだ環境ひろば コミュ二ティ農園を訪れて、菜の花の苗を植えてくれることになりました。


10月23日に種まきした、苗床の苗が、すくすくと育っています。


畑のぬかるみが、漸く癒えて、今日は農作業びよりとなりました。


◆ 園児たちに、菜の花の種、移植する苗の実物を見せます。
◆ 移植する、菜の花の苗の実物を見せます。
◆ 来年の3月末〜4月に花が満開になる。
◆ 花が落ちて、”サヤ” の中に ”実” を持ちます。
◆ そのサヤや実が茶色く枯れたころ、刈り取ります。
◆ 刈り取ったサヤから、実を取り出します。
◆ 実を蒸して、搾って、菜種油を取ります。
◆ 菜種油を使って、てんぷらや、えびフライなど揚げ物料理をします。
◆ 料理をしたあとの廃油を、捨てないで回収します。
◆ 回収した油は、きれいに精油して、”ごみ収集車” の燃料に使います。


この一連の、循環のしくみを園児たちに教えるのは大変です。


10月19日の、第一保育園 「菜種油の寄贈と、菜の花の話」 では、室内でパワーポイントを使うことができ、好評でしたが、今回は畑です。


臨時の、黒板や、紙芝居を作りましたが、果して園児たちがわかってくれるかどうか心配ですが、会員一同一生懸命やるつもりです。


幼稚園児たちへの教材は、これで良しとする、際限はありません。


納得するまで、準備するしかありません。


それで結果が悪ければ、次回それを生かして、また頑張るだけです。


写真は、製作中の、説明看板です。