菜の花の提案

しまだ環境ひろば 「食生活分科会」 と 「環境教育分科会」 です。


昨日 (3月2日 金) は、近郊の3つの保育園 (K・D・S保育園) を巡回しました。


目的は、


(1)菜の花畑の開花 (4月上旬) が近づいてきたので案内状のお届けです。

(2)菜の花は、見て楽しむばかりではなく、収穫して「菜種油」 に、廃油を回収してBDF=軽油になり、循環型社会の構築に役立ち、児童の環境教育にうってつけの素材であることのPRと提案です。

提案内容


■ 秋(11月)に菜の花の苗植えを体験しよう。  (毎年 一園招待)
■ 翌春(4月上旬)に満開の菜の花を見学しよう。 (毎年 どの園もOK)
■ 夏に苗植え体験をした園に、菜種油を寄贈します。(毎年 一園へ寄贈)


しまだ環境ひろばでは、休耕田を再生して、300坪に菜の花を栽培し、1年目は、K保育園に、2年目はD保育園に菜種油を寄贈してきました。


3年目の今年は、S保育園の園児のみなさんに、苗を既に植えてもらい、夏には「菜種油」の寄贈を約束しています。


都度、パワーポイントや、手づくりの絵を使って、”菜の花の一生” を園児たちに優しく解説しています。


これを今年から、園児教育の一環の中に組み入れてもらおう、と園長先生をお尋ねしたわけです。


各園とも、賛同してくれそうです。


これからも頑張って、菜の花の栽培を続けて行こう !!


写真は、S保育園 園児のみなさんの苗植えの様子です。

D保育園での菜の花の寄贈時の様子です。