ボランティア活動は楽しくやらなければ!

しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、5つの環境 (水とみどり・ごみ・エネルギー・食生活・環境教育) をテーマに活動している市民団体です。


5つの環境分野に、それぞれ分科会を置いて、会員はどこかの分科会に所属して活動しています。


活動やイベントは、必ず主管分科会を決めて、主管分科会の要請があれば、他の分科会が応援しています。

勿論参加したい活動や行事は、会員ならだれでも出席できるなどオープンにしています。


会員数は20数名ですが、常時活動に参加してくる人は、15名ほどです。
従ってどうしても、仕事の掛け持ちが増えていきます。


ボランティア活動ですので、基本的に個人都合が優先です。


しかし手がけた仕事は待ってはくれませんので、都合がつく人 (できる人=役員クラス) がやることになります。


世の常ですが、ボランティアの世界でも、できる人(やれる人) に仕事が集まってしまいます。


こういう状況になると、仕事が集中している人は、仕事が重荷になったり、辛くなったり、場合によると、損に感じたり (何で私ばかりが・・) しだします。


逆に、種々な理由で活動への参加が少ない人は、申し訳なくなったり、肩身が狭くなったりします。


こうなると (放っておくと必ずこうなります) 会の雰囲気が俄然おかしくなります。


ボランティア活動は、楽しくやらなければ意味がないし、長続きしません。


ボランティア活動をみんなが楽しくやるには、参加したくても事情でできない人への思いやり、逆に仕事が集中している人への感謝の気持ち会員相互の絆づくりが大事ではないのか、と思うようになりました。


そうすれば、前記のような雰囲気はなくなっていくのではないかと思っています。


今日から、素直に実行してみよう。