しまだ環境ひろば 「水とみどり分科会」 と 「事務局」 です。
森林は、二酸化炭素 (CO2) を吸収しています。
日本は、京都議定書で、6%の温暖化効果ガスの排出削減を約束しましたが、その約2/3は、森林によるCO2の吸収で、後の1/3は、省エネによる削減と排出量取引 (排出権をお金で買う) で賄おうとしています。
森林がCO2を吸収すると言っても、太陽の光が全く入らない、死んだような森では、CO2の吸収は少ない、樹木が生きいきと呼吸をするような森が、CO2を沢山吸収してくれます。
従って、森を元気に維持保全していくことが必要なのです。
今年 (2011年 = 平成23年) は、国連が定めた、「国際森林年」です。
目的は、森林の維持・継続的保全と、その重要性を世界の国々と共有化することです。
日本でも、国・県・市町村を挙げて、”森林の再生” や ”美しい森づくり運動” が推進・展開されます。
また、平成24年秋には、”第36回 全国育樹祭” が予定され、大会ロゴや、シンボルマーク、記念行事の公募など、準備が着々と進んでいます。
■ 時期:実施は平成24年 秋 で24年1月に発表予定です。
■ 会場:
手入れ会場:あまぎの森 (伊豆市)
皇族殿下をお迎えして手入れを行なう予定。