自己催眠(自律訓練法)

しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (3月18日 金) は、月に一回の 「生活情報交換会」の日です。


当会は、さる企業のOB数人が、自分や自分の周りで持っている生活情報を交換しようと、昨年4月スタートした会ですが、会を増すごとに異業種の方々が加わり、テーマも多岐にわたってきています。


これまでも、話題は、経済あり、健康あり、環境あり、福祉あり、実に楽しい。


”環境” ばかりでは、片輪になるので努めて参加させて頂いています。


今日は、「人生の幸福と成功を約束する催眠科学の威力」 と題しての、会員のUさんの講演でした。


”催眠” とは、大脳の理性の働きの中枢の大部分が休み、ごく一部分(多くの場合は視覚野)だけが活動している状態であるという。


”暗示” とは、何んの批判をすることなく、言葉やその他の刺激を受け入れて、そのとおりの現象がおこる事をいう。


現象には、意識的にやる状態と、無意識にやる状態とあるが、この無意識の状態、いわば、乗馬している状態で、無意識は「馬」で、意識は「乗り手」だそうだ。

「乗り手」だけでなく、「馬」までもそういう状態になることだという。


Uさんは、この世界をコントロールできるようになり、いつでもどこでも眠れるし、何事も制覇する、諦めない、強い精神力と健康を養うことが出来たという。


今日は、”催眠”ということに対して、これまでの誤った考えを払拭し、正しい理解をする事ができ、実技もあって有意義な勉強会でした。