今年も草との戦い始まる

しまだ環境ひろば 「食生活分科会」 と 「エネルギー・まちと交通分科会」 です。

しまだ環境ひろばでは、「食生活分科会」 と 「エネルギー・まちと交通分科会」 が主管して、コミュ二ティ農園 350坪を運営しています。


約70坪は、2坪強/一組 に区切って、個人家庭菜園で無償貸出、残りの280坪は、共同畑として秋〜初夏は菜の花栽培、夏〜秋は大豆・そばの栽培をしています。

個人畑には、一般市民と当会会員が、18組26名が、それぞれ野菜づくりに取り組んでいます。

月一回 第4日曜日 午前9:00〜11:00の2時間は、一斉作業日として、全員で、草取り・土寄せなどの作業をやっています。

雨が降ったら、月一回の作業も中止です。

従い、これだけでは全く人手が足りません。

農業は、”天気と土” との相談です。


人の都合を優先させたら結果は惨めなものになってしまいます。


共同畑では、できる限り人手のかからない作物を選んで、菜種や大豆・そばを栽培しているのですが、それでもほったらかしはできません。


結局一部の人にそのしわ寄せが来るのですが、それを苦にせず、楽しくするには、”適度な運動” と思うことが一番です。


最近、漸く人のためではない、自分にために運動をやっている、と思うように
なってきました。
そうしたら、急に前が開けてきました。


今日 (5月4日 みどりの日) は、朝から、仮払い機で草刈りに精を出しました。

いよいよ今年も、若葉が萌え出し、草との戦いの火蓋が切られました。

写真は、地主さんから借りている、農機具小屋 兼 会員農作業用駐車場の、草刈り後の様子です。
畑の畦も少しきれいになりました。