「田植え」

しまだ環境ひろば 「5つの分科会」 と 「事務局」 です。

今日 (5月30日 月) は、漸く晴れ間が見え、会員有志で、「田植え」を行ないました。


26日・27日で代掻きが終わり、28日(土)29日(日)で「田植え」を予定していましたが、あいにくの大雨で順延したものです。


会員のSさんが、個人的に借りて米の栽培をやっているその一角 (2〜3畝) を会員の ”もち米栽培” としてやってもらえる事になり、今日はその応援に駆けつけました。


何しろ、300坪 (10a) 以上もある休耕田です。


代掻きも、田植えもやりでがあったと思いますが、無事終了しました。


Sさん、会員のみなさん、ご苦労様でした。


今年秋の収穫時期には、是非近くの小学校の環境学習の一環として、”刈り取りと環境の話” を開催したいものだ。


それにしても島田市でも、耕作放棄地や休耕田がかなりあるが、その内で、企業や団体をリタイヤーして、これらを借りて、米作や野菜づくりをやっている例が大変増えてきています。


耕作放棄地や休耕田は、景観を損ねるだけでなく、周辺に迷惑がかかります。


ついては、もっと規制緩和して、農業を目指す人の道を開く必要があると思う、今日この頃である。


写真は、今日の「田植え」と、終了後の「団欒」の様子です。