高齢者も元気に学習会の要請

しまだ環境ひろば 「エネルギー・まちと交通分科会」 です。


先月、静岡市のA学習会 (ご高齢者 50人位の学習会だという) さんの幹事さんから、次のような照会を電話で受け、保留中であったが、先週また掛かってきました。


■ 6月26日 「しまだ環境ひろば」 が実施した、「大井川用水をバスでたどってみよう」 の静岡新聞掲載記事 (29日付け朝刊) を見たとの事。

■ 原発事故や、節電問題で、再生可能エネルギーが脚光を浴びている中、身の回りにある小水路を使った、「小水力発電」 には毎々から関心を持っていたとの事。

■ 是非、新聞記事にある、小水路を巡回し、勉強させて欲しいとの申入れ。ご高齢者も本当に元気だ


島田市は、小水路はいっぱいあるが、未だ「小水力発電」は、情報収集や、構想段階である事を説明したが、それでも何とか、ということであるので、今秋着工予定の、伊太小水力発電所建設予定地、川口発電所、赤松分水工、また小水力発電の最適地など、この前、島田市民と一緒に回った場所をご案内することになりました。  <関係部署 協力要請済み>


島田市における、再生可能エネルギーによる発電の可能性は、「太陽光発電」 と 市内の至る所を流れている小水路を利用しての 「小水力発電」 の2つだ。


市内のどこかに、モデルケースがあれば、このような見学要請にも直ぐ応じられるし、また市内小中学生の、”環境教育の場” にもなるので、何とかエネルギー問題の話題が沸騰している間に、どこか早くモデルケースを作り上げるべく構想中である。


検討を急ごう。