法務局、県庁訪問

しまだ環境ひろば 「事務局」 と 「エネルギー・まちと交通分科会」 です。


今日 (5月1日 火) は、「NPO法人 しまだ環境ひろば」 設立のため、静岡地法務局を訪問し、手続きを行いました。


持参した申請資料の一部不備で、手こずりましたが、遠地 島田市からの訪問ということで、配慮してくれたのではないかと思いますが、書類審査に続いて原本返却まで一度に済み、登記完了予定日 5月8日の通知を得て法務局を後にしました。


ついでに、久方振りに、県庁、「くらし・環境部」 を訪問し、「第3次 静岡県環境基本計画」 を入手し計画の中に、”小水力発電” の文字を探しましたが見当たりません。


環境基本計画に載っていない、という事は、余り力が入っていない、という事かな? 残念でなりません。


次に、「交通基盤部 N局」 を訪問し、「静岡県農業水利施設を活用した小水力等利用推進協議会」 のその後の動き、今後の方向をフォローさせて頂きました。


5月連休明けには、協議会会員に対して、意向調査を発信する予定だという。


協議会の機能・役割は、農業水利施設を活用した小水力や太陽光、バイオマス発電等の円滑な普及発展を図り、再生可能エネルギーの導入拡大と持続可能な循環型社会の構築に寄与することだという。


協議会そのものは、事業はやらないで、企業や、自治体の活動に対する支援 (調査・調整など) だという。


国の助成金事業も、競争が厳しく、逼迫しているという。県内のどこかの企業・自治体が手を上げて、その事業に対して、来年度助成金の確保など支援ができれば、と考えているとのこと。


やはりただ待っているだけでは、何も進まない。


島田市でも、早く、どこかが推進母体になって推進しないと何も進まない事は明白である。


県・事務局の意向調査にどう回答するか、準備を要すると思います。