NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日 (9月17日 月) は、敬老の日でした。
総務省の推計では、65歳以上の高齢者が、3000万人を超え、総人口の24%になったとのこと。
「しまだ環境ひろば」 の会員も、75%は65歳以上の高齢者です。
その高齢者が、市民塾・フェア・竹林整備・農園経営などの企画・実施・報告の全てをやっています。
企業や団体をリタイヤーした高齢者が、先導して、それまでの経験や知識をもってこれらをやっているわけですから、出来映えも標準以上だと思います。
75歳を過ぎると、さすが体力も気力も衰えを感じるようですが、70歳前後までは、まだまだ元気です。
若者に頼る、今の仕組みを変えて、75歳までの高齢者パワーを活用する新しいシステムを作るべきであると思います。
これまでの仕事はもうやりたくないが、あとの余生を、世の中のためになることに使いたい、とする高齢者がかなり多い。
これを活用しない手はありません。
公共的な仕事 (国・県・市の) を高齢者に任せる仕組みは出来ませんか。
市民との協働、財政にも貢献できるこの仕組みを本気で作る気はありませんか。