自動車運転「高齢者講習」を受けて

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


市民活動団体の会員の年齢は、どんどん高齢化しています。


高齢者の寿命が延びて、新入会員が増えないのですから、団体の平均年齢もどんどん上がっています。


これまで平気で出来ていたことが、できなかったり、時間がかかったり、活動範囲も、活動効率も落ちています。


今日 (5月26日 AM 木) は、自動車教習所に、「高齢者講習」 に出掛けました。


70歳以上は、「高齢者講習」 、75歳以上は、「講習予備検査」 を受けることが義務付けられています。


運転適性診断 (視野測定や、運転の機敏性検査等) と 運転実技指導 (コース走行) を受けました。


診断結果を見て、参加者一同自分の視野の狭さ、機敏性のなさ、確認不足など、思い知らされました。


「高齢者講習」 など、めんどくさいなという気持ちで参加しましたが、気持ちは一転し、参加して良かったと感じました。


そうして、改めて、今日からの安全運転を誓いながら帰ってきました。


しまだ環境ひろばでは、竹林・梅林・市民農園を維持管理していますが、この数年で3回の怪我に遭遇しました。


3回とも、若い時ならなかった高齢者ゆえの体の緩慢さや衰えからの怪我です。


交通事故も、ボランティア作業も、過信しないで、安全運転・安全作業心掛けたいものだ。