「真の協働」の推進

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


自治体の中の 「協働」 が叫ばれて久しい。


 (1) 市民 (団体) と 行政、

 (2) 市民 (団体) と 他の市民 (団体)

 (3) 市民 (団体) と 自治

 (4) 市民 (団体) と 事業者


お祭りや、会合も 一つの 「協働」 であることは間違いないが、真の協働 ではない。


対等の立場で、同じテーブルについて、企画段階から検討し、計画し、実行し、評価し、それを次の計画に反映するプロセス (PDCA) を踏んで、始めて 「真の協働」 と言える。


PDCAを一緒にやり、一緒に苦労と達成の喜びを味わってこそ、「真の協働」 と言える。


なかなかこれができない。


しまだ環境ひろばでは、前記4つの協働と、PDCAを呼びかけ、実行していますがなかなかうまく行かない。


自らも、呼びかけ、呼び掛けられたものには積極的参加をしています。


 ■ まだ個人レベルですが、「相賀町内会 相賀の里を良くする会」 の事務局に入って、地元会員と一緒に、企画から実行まで汗をかいています。


    ◆ 協働テーマはいっぱいあります。今年度は一歩一歩進めて行きたいと思っています。


 ■ 里山の整備活動の協働を、「伊太町内会」 にも呼び掛けています。


 ■ 生ごみの自家処理化を、行政や他の市民団体に呼び掛けて、実行まで協働してきました。


協働がうまく運ばないのは、全国的傾向ですが、何とかして成功させたいものです。


地域のエゴや団体のエゴを越えて、目的を共有化すればできる筈だ。


頑張ろう!