会のコミュニケーション

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


会の結束や、意識の共有化を計るため、いろいろと気を使っています。


過日、殆ど顔を見せなくなった会員のOさん宅を、ある用事があって訪問した際、「しまだ環境ひろば」 が一生懸命に活動してくれていることが大変うれしい。


毎月送ってくれる議事録を見て、10年前に、しまだ環境ひろばの設立に関わった者として誇りに感じます、と云ってくれました。


事務局を担当する者として、この上ない応援の言葉であり、これからも会の存続のため、コミュニケーションの維持に努めていこう、と心新たにしました。


現在、会のコミュニケーションを維持するために次のような事に努力しています。


■ 会則 (定款) に基づいて、会の決議機関である、総会、定例会(理事会) を、開催し、過去を総括し、今後を審議し、議事録もとって、決めたことを実行しています。


■ 議事録は素早く発行し、欠席会員を含めて全会員に配布しています。

 ◇ Eメール網を確立して、発信しています。
 ◇ Eメールの無い会員には、連絡網でコピーを持参しています。

■ その他の情報や資料も、Eメールで即時発信をしています。


確かにEメールは、言葉足らずで誤解が生じやすく、未だにこれになじめない人がいますが、人手の少ない事務局にとっては、会のコミュニケーションをとるための最大の手段であり、これからも育てて行きたいと思っています。


大企業の社員や、OB会でも、Eメール網の確立は難しいと云われ、なかなかできないのが現実です。(技術的問題ではなく、個人情報問題や交信拒否など)


最近は、携帯電話を持っていない人は少なくなってきましたので、早くパソコンと、携帯をつないで、全会員にリアルタイムで交信できる態勢を作りたい、と思っていますが、来年度の課題です。