もう直ぐ新年度

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


年度末が近づいてきました。 もう直ぐ新年度です。


今年度の活動実績・収支報告、来年度の事業計画・活動計画・予算計画立案の時期です。


それにしても、会員の新陳代謝がなかなか進まず、みんな年をとりました。


活動量を減らすべき、資金稼ぎはほどほどになど、已むをえない面もありますが、弱気で消極的な発言が目立つようになりました。


NPO法人しまだ環境ひろば」 は、


環境問題を地域から解決していくため、島田市や周辺地域の市民や事業者に対して、豊かな水を活かし、みどりあふれるまち・ごみのないまち・自然エネルギーいっぱいのまち・健康な食文化を育むまちなど、望ましい環境像の実現をするための事業を行い、これをベースにして、地球環境の改善に寄与することを目的としています。


たかが市民活動団体、されど市民活動団体です。


組織は、新陳代謝 (新人の入会) さえすればエンドレス (無限) です。団体を形成している限り、活動は前向きであるべきです。


その点、個人は寿命もあり、年をとれば気弱になり、有限です。


NPO法では、団体は、正会員の3/4の賛同がなければ、解散も合併もできませんが、個人は退会届を一枚書けば自由に脱会ができ、誰もそれを止めることはできません。


要は、個人や小人数の横暴によって団体の存続を危うくすることを食い止めています。


個人が気弱になったからと言って、元気な人まで引き込む必要はありません。


元気な人がいればその人に任せるべきです。それがどうしても許せないならば個人の権利 (退会) を行使すれば良いわけです。


もう直ぐ新年度を迎えますが、また新しい気持ちで頑張りたい。