新市長誕生、一ヶ月に寄せて

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


新市長が誕生してから一ヶ月が過ぎようとしています。


市のホームページにも、”所信表明” が掲載されました。


基本姿勢として、4つの項目が示されました。


■ 「公平、公正で、市民の声が届く市政の実現」

■ 市政に透明性を確保するための「情報開示」

■ 「行政広域の必要性」

■ 「財政の健全化」


新市長は、3C (チェンジ・コミュ二ティ・チャレンジ) を訴えて当選しました。


基本姿勢のトップに、市民とのコミュニケーションを掲げた事は、当選の経緯からも見ても、極めて説得性のある表明であると思う。


その手段として、


■ 仮称 「まちづくり百人会議」 の創設

■ 各地域のさまざまな団体との話合いの実施を約束しています。


是非、実行してもらいたいと思いますが、


■ 市長が出てきて全ての話を聞くことは事実上不可能だと思いますので、”横浜方式” を提唱します。

  ◆ 市民の声を、市長に代わって聞く小人数のチームを結成し、徹底的に、どんな小さなことでも掘り下げて市民のニーズを収集し、真の声を見つけ出す。

  ◆ 大勢集まった会では、真の声は聞けません


■ 後期総合計画の策定を含めて、人選に当たっては、総合計画を知り尽くし、現場に精通し、言い辛いこともしっかり云う委員 (市民) を選んで、真剣に論議して貰いたい。


検討会は、丁々発止、決まったら従う、そういう民主主義を確立してもらいたいものだ。