ＮＰＯ法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
去る３月末、島田市より、「島田市環境報告書 （白書） 平成２５年度版」 が発行されて、ホームページを通じて公開されました。
平成２５年度版といっても、対象は、平成２４年４月〜平成２５年３月間の、いわゆる２４年度の総括版で、一年遅れの報告書です。
本来は、翌年度夏までには発行して、当年度活動に有効に活用してこそ価値があるものですので、市民 （市民団体） の活動報告も、できれば活動の年度内に提出するなど、最大協力していかねばならないと思う。
さて、本 「島田市環境報告書」 は、「島田市環境基本条例」 また条例に基づいて作られた、「島田市環境基本計画」 のＰＤＣＡシステムに基づいて、毎年発行されて、丸１０年になりました。
この１０年、市民側にとっても、いろいろと反省はありますが、行政も市民も良くやって来たと思います。
平成２５年度から、「第二次環境基本計画」 （これからの１０年） に向かって再スタートを切りましたが、内容は大きく変わりました。
従って、「環境報告書 （白書）」 の中身も大きく変わると思います。
半年繰り上げて夏の発行を目指すようです。
市民側も最大協力していかなければならない。
そして、内容の改定もさることながら、行政と市民 （市民団体） の活動が遊離しないようにすることが極めて重要です。
そのためには、活動の企画段階からの、行政と市民の協働が基本中の基本です。
市政も新体制になっていますので、是非そういう関係を作っていきたいものだ。
