大井川用水路を活用した小水力発電

NPO法人 しまだ環境ひろば 「エネルギー・まちと交通分科会」 です。


今日 (4月4日 金) は、島田市のN課と、K課を訪問しました。


目的は、 ”島田市内に豊富に流れる大井川用水路を活用した小水力発電の創出に関する検討会スタートの働きかけ” です。


4月にスタートした、「島田市総合計画・後期基本計画」に、平成25年4月に発令された 「第二次環境基本計画」にも、”検討します” の文言が掲載されました。


今日は、N課には、システムの提案をしました。


K課には、検討会のスタートをお願いしました。


いずれにしても、目的をどこに置くかで、財源も規模もシステムも決まってくるわけで、それを研究・検討する、「検討会」 のスタートを切らなければ何も決まりません。


検討会がスタートすれば、検討の必要項目が決まり、役割分担が決まり、動き出します。


しまだ環境ひろばも、それなりの役割分担を果たしたい。


県の小水力協議会事務局」 も、「大井川土地改良区」 も、最大協力をすると言ってくれているので、島田市の意思にかかっています。


今後の動きに期待したい。