NPO法人 しまだ環境ひろば 「5つの分科会」 と 「事務局」 です。
昨日 (4月4日 金) は、しまだ環境ひろば 「平成25年度 第12回 定例会」 を開催しました。
しまだ環境ひろばの決議機関は、総会と理事会ですが、会員なら誰でも参画でき、議論に加わる事ができる、「定例会」 を大事にして、日常業務はもっぱら定例会で決めています。
今回は、平成25年度の最終回で、前月に続いて、通常総会に付議する事項の事前審議が主な目的でした。
これまで11年間、活動の主体であった、「5つの分科会」 を廃止し、「事業制」 に移行することで事前決定しています。
会員の高齢化と、人数の減少で、5つの分科会に充分な会員の配置ができなくなったことが要因です。
平成26年度からは事業制になり、事業の主管理担当者は決めますが、基本的にはみんなで協働して事業を遂行していくことになりました。
会員は、どの事業にも自由に参画できることにもなりました。
8つの事業をやっていくことも決まり、通常総会で承認しスタートをきる予定です。
■ 環境保全活動の計画・評価・検討事業 (島田市第二次環境基本計画 進行管理事業)
■ しまだ環境ひろば塾の開催事業
■ 環境保全に関するPR事業
■ 志太榛原地域 森づくり団体活動支援事業
■ 御仮屋市民農園の運営事業
■ コミュ二ティ農園・竹林・梅林運営事業
■ 大井川用水を利用した小水力発電の検討事業
■ 生ごみの資源化研究・検討事業
会の存続のためには、若い会員の増強も重要な課題となっています。