生ごみの堆肥化市民活動
NPO法人 しまだ環境ひろば 「生ごみの堆肥化 担当」 です。
島田市における、市民団体による、「生ごみの堆肥化活動」 が、一気に萎んでいます。
最も活動が活発であった、「Bネットワーク島田」さん、「K婦人会」 さんが、活動から撤退してしまいました。
島田市には、6団体程が、それぞれの方法で、一応完熟堆肥ができるまでの技術は確立していたわけですが、臭いやハエアレルギーから、仲間の輪が広がらず挫折に至ったものです。
本当に頑張っていたのに残念です。
せめて、自宅が農家だったり、市民農園を持っている家庭ぐらいは、生ごみの堆肥化を継続的に行い、燃えるごみの削減、安心・安全な堆肥づくりに貢献したものだ。
しまだ環境ひろばでは、市・環境課と協働して、5つの生ごみ堆肥化装置を設置して、堆肥化の実証実験を行い、検証したいと思っています。
この程、「島田市まちづくり支援事業交付金」 が認可されたので、昨日 (5月30日 金 夜) は、臨時定例会を開催して、活発な議論が交わされました。
その結果は、また記述します。
要は、島田市民の関心が、再び生ごみに向かうように、市民が取り組みやすい方法を提案するつもりです。
頑張ろう!