第一保育園児たちと、大豆の苗植え
NPO法人 しまだ環境ひろば 「中溝町 市民農園 担当」 です。
今日 (7月15日 火 AM) は、島田市立第一保育園児 23名 保育士さん 3名 市内中学校現場実習生 3名 と、市民農園参加市民 8名 総勢 37名が参加して、しまだ環境ひろば塾 「大豆の苗を植えましょう」 を開催しました。
しまだ環境ひろばでは、島田市民を対象として、これまで年十数回、市民環境塾を開催して来ましたが、今日もその一環でした。
会場は、市内中溝町 はなみずき通り 旧COOP島田店 (現ビックデイ)前の市民農園。
前は休耕田で、「しまだ環境ひろば」 が市民農園 (コミュ二ティ農園) に再生した場所です。
今日は、最初に園児たちに、「大豆」 の見本を見せて、大豆には、人の体をつくっている、「たんぱく質」 という栄養がたくさん含まれていることを教えました。
人の髪の毛や、つめも「たんぱく質」 でできていることも教え、大豆には「たんぱく質」が多く含まれていることを勉強しました。
枝豆は、大豆の子供で、枝豆をそのまま残しておくと大豆になる事も教えました。
豆腐や、納豆、味噌、しょう油などの写真を見せて、これらの食品はみんな大豆でできていることも勉強しました。
次いで、大豆の種の植え方を教え、一人3つのポットの中に、2粒づつ大豆をまきました。
次に、大豆の苗植えのやり方を教え、予め種を播いて作っておいたポット苗を、一人4つ農園に植え込みました。
園児たちは、自力でやり終え、最後にジョロで水をタップリかけて今日の作業を終わりました。
みんなで、植えた大豆は、今年の10月中旬には、枝豆の収穫ができるので、みんなで刈取りにきてください、と伝えると園児たちは大変喜んで、元気に帰っていきました。
大豆は、11月下旬に収穫し、来春 「新春 手づくり味噌体験会」 を開催し、味噌づくりの材料になります。
みなさん、暑い中をご苦労様でした。
写真は今日の様子です。