「平成26年度 第二回定例会」 開催

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (8月8日 金) は、「しまだ環境ひろば 平成26年度第二回 定例会」 を開催しました。


しまだ環境ひろばは、総会・理事会・定例会を決議機関とし、総会は年一回、理事会は随時、定例会は隔月で開催を義務つけています。


総会にかけるまでもない、日常の案件は、会員なら誰でも出席して話し合いに加われる、「定例会」 で決めることにしています。


高齢化と会員不足で、だんだん活動力も落ちてきていますので、定例会も今年度から、毎月開催から、隔月開催へ移行しています。


また活動の主体を、分科会に置いて、そこに会員が張り付いて活動してきましたが、今年度から、「事業制」 に移行して、事業別に主管理担当者を置いて、後は会員なら誰でも、どの事業でも参加できるようにしました。


いわゆる、已む無い、会員不足対策です。


今日の会合は、各事業別のフォロー (現状と今後) 特に「島田市における今後の生ごみ処理の方途」 に終始しました。


結論としては、現在、「島田市ゆめ・みらい百人会議」で、島田市のごみ処理の方途について、検討中であるので、それに委ねしまだ環境ひろばも、協力していこう、ということに落ち着きました。


さて、今年度から採用した事業制は、どうしても主管理担当者に負荷が偏ることが悩みの種です。


もう少し、各会員が、本人意識をもってやってくれるといいのですが、なかなかそこまでいきません。


本人意識とは、今日植えた苗は、水は大丈夫か、風で倒れないか、収穫は出荷日に間に合うか、などなどを心配し、実行動を取ることを意味しています。


心配すら意識にない人、心配するだけで行動しない人が多いが、市民活動団体のこれが現実です。


事業の品質(出来映え)と納期 (期限)を守っていくのは、事業の主管理担当者のみになってしまいます。


こんな市民意識では、行政は、いつまで経っても、市民に任せることはできませんね。