NPO法人 しまだ環境ひろば 「エネルギー担当」 です。
今日は、市・環境課 (田代環境プラザ) を訪問し、8月17日の、静岡県主催 「自然いっぱい! 静岡県の次世代エネルギーパークをめぐる見学会」 のレクチャーを、会員2名で受けました。
静岡県は、”水から、風から、太陽から、自然からつくる新エネルギーを知ろう、学ぼう!” と、県民に応募を呼びかけています。
コースは、2コース (① 大井川流域コース ② 伊豆半島コース) あり、島田市の担当は、① のコースです。
■ 日時: 8月17日(日) 8:15(JR島田駅集合)〜15:30
■ 定員:40名 (小学生の場合は保護者同伴)
■ 見学先: 川口発電所〜大井川水路橋〜伊太発電所〜ソーラーパークしまだ〜田代環境プラザ
島田市には、図らずも、伊太地区に、3つの再生可能エネルギーによる発電所 (太陽光・小水力・バイオ) が揃い踏みしました。
今回は、静岡県のお手伝いですが、かねがね、3つの発電所+里山の再生を、”しまだのエコの郷” として、市と市民が一緒になってPRしようと思っていた矢先でした。
今回の、しまだ環境ひろば会員の役割は、”田代環境プラザ (ごみの廃熱を利用したバイオ発電) 施設説明のお手伝い” ですが、喜んで引き受けることにしました。
これまで、このような企画で、事前に市民団体に、お手伝いを依頼されることは全くありませんでした。
行政と市民の ”協働” が話題になって久しいが、まだまだ行政が全てお膳立てをして、それに市民ガ参画をする、一方通行の協働が主流です。
これでは、市民はやりがいがありません。
やはり一緒になって、企画段階から参画し、実施し、それが成功した時の喜びは何にも代えられません。
これが、”真の協働” であると思う。
今回、市から、”エコの郷構想” の検討をいっしょにやろう、と相談があり、その矢先の、一イベントのお手伝いの依頼ではありましたが、喜んで引き受けました。
そこには、市民を頼りにする、”信頼” が生まれたものと思っています。
今、「島田市ゆめ・みらい百人会議」 で7つの分科会で、自由テーマに基づいて検討が進んでいますが、その中のいくつかは、”真の協働” で進めたらどうか、と思う。
そうすれば、市民の ”やりがい” ”充実感” は倍増するのではないか。