NPO法人 しまだ環境ひろば 「エネルギー 担当」 です。
「ふじのくにしずおか 次世代エネルギーパーク」 パンフレットが出来上がりました。
島田市から入手しました。
経済産業省のホームページを開くと、「次世代エネルギーパーク計画とは」 が掲載されています。
◆ 小学生から高齢者まで国民各層が、新エネルギーを中心に日本のエネルギー問題への理解の増進を深めることを通じて、エネルギー政策の促進に寄与することを期待するものです。
◆ 具体的には、このような趣旨に合致しているとともに、6つの要件に該当する施設を対象として、次世代エネルギーパークの計画の認定・公表を行います。と書いてあります。
平成25年9月、静岡県全域をエネルギーパークと位置付けた 「ふじのくに次世代エネルギーパーク」 が認定されました。
その前に、静岡市 (次世代エネルギーパーク) と 浜松市 (次世代ダイバーシティエネルギーパーク) が認定されています。
ふじのくにしずおか次世代エネルギーパーク パンフレットには、
◆ 伊豆コース
◆ 東部コース
◆ 中部コース
◆ 西武コース
が掲載されています。
ちなみに、中部コースは、JR島田駅を起点として、JR金谷駅まで、6〜7時間コースで組まれています。
その内、島田市の再生可能エネルギー発電所が3ヶ所組み込まれています。
◆ 「田代環境プラザ (バイオ <ごみ> 発電所」
◆ ソーラーパークしまだ (太陽光発電)
昨年の夏休みに、静岡県が主催した 「ふじのくに次世代エネルギーパーク見学会」 には、子供たちや親子が大勢訪れました。
しまだ環境ひろばからも、2名が応援として参加してご案内し、説明内容が良かったと、大変に喜ばれました。
パンフレットが出来上がり、今年も見学会の参加者が増えそうです。
もっともっと、市民が自ら作った、再生可能エネルギーによる発電所が増えたら良い。
島田市は、大井川用水の活用による、「小水力発電」 の可能性はいっぱいあるのだから。