就労継続支援B型事業

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (10月30日 木) は、NPO法人 フリースペース・うぇるびー 主催の 「障害者の自立を目指して 6次化産業研修会」 に参加しました。


フリースペース・うぇるびーは、就業継続支援B型事業所 「りんご」 を立ち上げて、障害者とともに農産物を加工して、ジャムやケーキ、クッキーなどの材料にこだわったものを作っていくという。


しかし、農業も、菓子作りも、販売も素人からの出発であるので、その道の専門家の支援をもらって歩き出したという。


今日は、その専門家の先生に、これまでの指導のおさらいと、これからの課題を中心とした話をしてもらい、作業の従事者はもとより、内外の関係者にも聞いてもらうことを目的で開催されたようだ。


しまだ環境ひろばは、「うぇるびーファーマーズくらぶ」 に名前を連ねたので今日は代表して事務局が出席しました。


今日の講演は、中小企業診断士の、Nさんが、6次化産業とは何ぞやの話や、福祉目的であっても、食品を売るということは、決して甘えが許されない世界であることを忘れてはならない。


また、衛生管理の専門家である、I さんからも、食品の衛生管理は、食品関連事業者として全ての業者が同じ扱いを受け、決して甘えが許されないことを強調されました。


引き続いて、午前11:30から、同所の加工食品の試食会が催うされました。


食の安心・安全は、”科学的” でなければならない。また、売れるものを作らなければならない、など今日も厳しい指導を受けましたが、前途は洋々としています。


是非、頑張ってもらいたい。