悪質商法の手口を勉強

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


先週 (2月20日 金 午前) は、「静岡 生活情報交換会 2月例会」 に参加しました。


生活情報交換会は、いろいろな経験をしてきた高齢者の集まりです。


会場は、静岡ですので、行くのに電車・徒歩で1時間くらいかかりますが、いつも良い話が安価で聞けますので欠かさず参加しています。


幹事団の頑張りで、いつも資料代 150〜300円で、有意義な話を聞くことができ感謝しています。


2月例会のテーマは、環境問題とは直接関係はありませんが、「高齢者の消費者被害と対策」 でした。


講師は、消費アドバイザーの相原さんでした。


自分は大丈夫と思って参加しましたが、講師の話では、そういう自信のある人も引っかかるようです。


振り込め詐欺」 「利殖商法」 「送りつけ商法」 「次々販売」 「点検商法」 「催眠商法」 「当選商法」
 架空請求」「二次被害」 「かたり商法」 などなど、手口は尽きないようです。


わかっていても、いつの間にか乗せられている場合があるようです。


例えば、「健康サプリメント」 の熱心な勧誘があって、内容を良く確認しないまま、ついつい強引さに負けて買ってしまって、後で後悔しているケースなどがあります。


インターネットで、「あなたは、有料コンテンツを使い、利用料金を長期延滞しており、法的手続きが開始されるので早急に連絡を」 とのメールで驚いてしまい、電話してしまったケースなど。


話を聞いて、自分は大丈夫だと思いましたが、改めて ”何事も毅然たる態度で丁重に断る” ことを勉強しました。


最近、メールや電話で毎日のように勧誘を受けていますので、良いタイミングで講演が聞けて良かったと思っています。