今日は、「藤枝市ごみ行政と現場見学会」 開催

NPO法人 しまだ環境ひろば 「ごみ 担当」 と 「事務局」 です。


今日 (6月25日 木 PM) は、島田市ゆめ・みらい百人会議 エコまち未来Proj 主催 「藤枝市ごみ行政とごみ処理現場見学会」 に参加しました。


参加したのは、百人会議から5名、一般市民他 5名 計 10名でした。


藤枝市さんの一年間のごみは、「燃やすごみ」 22774トン、「紙類」 2236トン、 資源・不燃ごみ 5521トン、合計で30531トン である。


一人当たり 一日 約571gと、全国 第5位だそうである。


同じ比較で、島田市は108位 779g だそうである。


どこが大きく違うのか「燃やすごみ」 の量が圧倒的に、藤枝市の方が少ない。


ちなみに、藤枝市人口は、14万人強、島田市の人口は10万人強、燃やしているごみの量は藤枝市の方が圧倒的に少ない。


従い、ごみに掛かっている経費も、圧倒的に藤枝市の方が少ない。


藤枝市さんは、この数年、「燃えるごみ袋」 に入っている、「生ごみ」 「雑紙」 「古布」 「剪定枝」 などを市民の協力で、分別に成功し、年々 「燃やすごみの量」 を減少させてきてます。


今、「島田市ゆめ・みらい百人会議 エコまち未来Proj」 では、行政と一緒のテーブルについて、「ごみの更なる減量化推進合同検討会」 を推進しています。


今回、その中の課題として取り上げているのが、 � 「雑紙の徹底的分別」 � 「生ごみの水分除去」 � 「エコクッキングによる調理くず減らし」 � 「生ごみの自家処理」 などである。


今日の藤枝市さんの見学会は、 ”目からうろこ” が落ちたような状態でした。


非常に参考になりました。


藤枝市さんのように、「生ごみの堆肥化」 に挑むには、まだ時期早々のような気がします。


前述の �〜� の4項目をこれから懸命にやってみようと思っています。


9月5日の百人会議の成果発表会で発表の予定です。 


頑張ろう!