「しまだエコ活動制度」 への登録を推進しよう。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


島田市には、10年計画の、「環境基本計画」 があります。


既に第一次環境基本計画は、平成15年〜24年度の10年間で終了し、現在は第二次で、平成25年度〜34年までの10年間がスタートして今年度は3年目に入っています。


第一次環境基本計画の策定時に市によって集められた 「環境百人会議」 が使命を果たして一旦解散し、改めて、「環境基本計画書」 に書かれた市民の環境活動を率先してやろうと再結集したのが、「しまだ環境ひろば」 です。


しまだ環境ひろばは、「第一次環境基本計画」 に書かれた、5つの環境分野 (� 水とみどり � ごみ � エネルギー � 食生活 � 市民環境教育) にそれぞれ、分科会を配して、一生懸命に市民環境活動をやってきました。


第二次計画策定時には、やはり市が公募して、25名の市民が集まり 「島田市環境市民会議」 を結成して策定に当たりました。


しまだ環境ひろばも、個人レベルながら、1名の会員をエントリーさせて策定に当たりました。


第二次環境基本計画は、これまでの5つの環境分野 (物理的分類) を改めて、機能的分類にし直して、� 自然環境 � 生活環境 � 資源環境 � 地球環境 � 環境教育 とし、市民・事業者・行政のやるべき活動項目と目標をそれぞれ掲げてスタートしました。


この時、「市民団体」 は、” 市内の環境保全活動の推進に当たって主導的役割を果たすとともに、市・市民・事業者の協働を促進するコーディネーターとして期待する” と位置付けられました。


具体的には、「しまだエコ活動制度」 が、主に市民団体のために新設され、「しまだ環境ひろば」 は、初年度からこれに9件の活動を登録して活動し、「平成26年度環境報告書(白書)」 には、その活動が大きく掲載されました。


ちなみに、初年度に活動を登録したのは、「しまだ環境ひろば」 と、関連の1団体のみでした。


平成27年度は、 「しまだエコ活動制度」 に登録をする市民団体が増えつつありますが、まだ13団体に止まっています。


島田市には、環境市民団体は、数十団体あるので、「しまだエコ活動制度」 に登録をして、元気な市民活動団体をアッピールしたいものです。


詳しくは、「第二次環境基本計画書」 60頁及び 「平成26年度版 環境報告書」 7〜17頁を参照ください。


環境市民団体のみなさん、頑張りましょう。