「まちづくり支援交付金事業審査委員会」

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (9月27日 日) は、「平成27年度 後期 島田市まちづくり支援交付金事業審査委員会」 に参加しました。


島田市相賀地区で立ち上がった、「相賀の里を良くする会=満天星の会」 が、当支援交付金事業にエントリーし、今日はそのプレゼン会 (事業の中身を説明し、交付金支給の審査を受ける) でした。


「相賀の里を良くする会」 は、相賀地区の自然環境保全しながら、相賀地区を活性化しようと立ち上がった会です。


しまだ環境ひろばは、自然環境の保全活動には、大きな関心があります。


また、しまだ環境ひろばは、島田市の広域で環境活動を展開していますが、特定地区内で活動している自治会との交流は全くありません。


  ■ 環境市民団体 = 広域で環境知識や技術を持って活動している団体 → 横糸

  ■ 自治 = 特定地域内で活動している団体 → 縦糸


横糸と縦糸がうまく協働・連携すればもっと良い活動ができるのにそのきっかけがつかめません。


今回、まだ個人レベルですが、「相賀の里を良くする会」 と、連携することができています。


今日は、「相賀の里を良くする会」 が、考えている、地域活性化活動の中から、3つの活動をプレゼンしました。


 (1) 「歩いて発見!相賀の里」 手づくり案内ガイドの製作

 (2) 動物と、児童・高齢者のふれあい (ヤギの飼育と放牧)

 (3) 杏子の苗の植栽 (着手)


この他にも、「相賀の里を良くする会」 は、「都市と田舎の交流」 「ミニ果樹園構想」 とかも考えています。


席上には、地域活性化をやったことのある先生がおられ、事業運営に関するアドバイスやコメントも何件か頂き,、有意義な時間となりました。

10月4日 (日) は、いよいよ、「相賀を良くする会 設立総会」 です。


良い、連携ができればと念じています。