「くらし・消費・環境展 2015」 反省会

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (11月27日 金 AM) は、「第4回 くらし・消費・環境展 2015 実行委員会 (総括・反省会)」 に出席しました。


当展示会は、全出展団体と、事務局 (市民安心課・環境課) で実行委員会を構成し、実行委員長・副委員長を市民団体側から選任しています。


そして、事務局には、行政がしっかりついて、議事録や、会議の進行資料を纏めてくれています。


かなり、協働レベルの高い、市民主導の実行委員会になっています。


今日の目的は、去る10月18日に開催した 「島田市 くらし・消費・環境展 2015」 の完了報告と、反省及び来年度に向けての改善事項の取りまとめです。


冒頭、事務局より、「実績報告」 がありました。


  ■ 今回の出展は、市民団体が、11団体、事業者さんが、4団体、行政各課が、3団体でした。


  ■ ・入場者数は、539名 (昨年度 520名) ・従事スタッフ数 132名  
    計 671名

    まずまずの成績でした。


  ■ 入場者アンケート結果は、大変好評でした。


    ◆ とても良かった 151票 ◆ 良かった 106票 ◆ 普通 5票  
    
    ◆ 無回答 30票  ◆ 計 292票 


今日は、殆どの出展団体が集まりましたが、全ての団体から、「良かった点」 「反省点」 「来年に向かっての改善点」 の発言がありました。


  ■ 良かった点は、

    ◆ 入場者数の増加 ◆ スタンプラリーを完走を条件にしたこと 

    ◆ 体験型のブースが多かったこと

    ◆ 話題性のあるテーマが揃ったこと ◆準備作業のスムーズさ 

    ◆ 出展団体の一致協力


  ■ 反省点・改善点は、

    ◆ 午後の来場者の減少 ◆ フリーマーケットの出店の少なさ 

    ◆ 他のイベントと重複 

    ◆ 動員の工夫不足 ◆ 若い人の入場の少なさ ◆ 案内版の位置・内容


  ■ 改善提案は、

    ◆ 午後の来場者増対策 (親子参加型イベントの開催・講演会の開催・その他 諸々の工夫)

    ◆ フリーマーケットの出店増の呼びかけ強化

    ◆ 全体入場者数増加の工夫 (・隣り組回覧の利用・新しい人の来場を促す工夫 ・学校チラシ配布など
      ・市民団体経由の呼びかけ ・若人への呼びかけ )

    ◆ その他 (案内版の位置、内容の工夫・出展団体のブース見学時間の確保・予算の有効活用)


今年の展示会は、成功裏に終了、今日出てきた改善点を次回につなげて、益々市民生活に役立つ展示会にしたものだ。


事務局を担ってくれた、市民安心課・環境課のみなさん、本当にご苦労様でした。


この展示会は、市民・事業者・行政の、「協働」 が本当にうまくいっている、島田市でも有数のイベントです。 


お疲れさまでした。