実行し、実現していく人材が必要

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (4月12日 火 PM) は、「静岡の茶草場農法」 の第一人者に認定された、株式会社 いくみ村 代表取締役の、齋藤安彦 氏にお会いしました。


世界農業遺産に認定された 「静岡の茶草場農法」 は、茶畑の敷き草用として管理している採草地が貴重な植物や生物を育み生物多様性保全されていることが評価され世界農業遺産に認定されたものです。


齋藤氏は、去る 1月20日 水 AM 島田市農林課主催 「茶草場農法の魅力を探る座談会」 に、生産者の代表として出席していました。


その時は、お話を聞く機会に恵まれませんでしたが、今日はたくさんの経験談を聞くことができました。


齋藤氏は、伊久美地区を拠点に、神座地区、相賀地区で手広く、茶の生産と製茶に取組んでいる。


その基本は、あくなき新製品、新製法の発見と、その量産性の追求と、探究心にあるようだ。


話をし出したら、止まらないほどの情熱家だ。


昨年立ち上がった、「相賀の里を良くする会」 にもこのような人材の入会が切望される。


「相賀の里を良くする会」 には、先々相当な苦難が待っています。


口だけではだめで、それを実行し、実現して行く人材の入会が必要だ。