平成28年度 「ごみ政策」が2つ打ち出されました。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「ごみ 担当」 と 「エネルギー 担当」 と 「事務局」 です。


新しい年度 (平成28年度) がスタートしました。


ごみ行政の担当課 (環境課) から、新しく、ごみ政策が2つ、打ち出されました。


「第一次 島田市ゆめ・みらい百人会議 エコまち未来Proj Aチーム」 と、行政が協働で設置した、「ごみの更なる減量化合同検討会」 で決めたことが実行に移されています。


燃えるごみ袋に入っているごみは、生ごみが35%、雑紙が30%弱です。


2つ合わせると、65% です。


市民が本気になれば、燃えるごみを半分 (50%) 減らすことは可能です。


■ 生ごみの消滅化 (キエーロ) と、生ごみの堆肥化 (堆肥化市民団体が実施している方式等) の一般家庭内普及策が打たれました。


  ◆ 「平成28年度 生ごみ処理容器等購入費補助金制度」 が改定されました。


                <平成28年度ごみ収集カレンダーより抜粋

   補助対象となる購入価格                補助額及び限度額

 (コンポスト及びボカシ処理容器等)   購入費の1/2     
  3,000円以上10,000円未満        (3,000円が限度)        一世帯2個まで

 (キエーロ処理機等)             購入費1/2
 10,000円以上30,000未満          (10,000円が限度)       一世帯2個まで

 (バイオ式または温風乾燥方式)      購入費1/3
 30,000円以上                 (20,000円が限度)       一世帯1個まで


■ 雑紙は、燃えるごみ袋に入れないで、分別 (資源化) することになりました。


  ◆ 雑紙とは、が明確に表示されました。


  ◆ 雑紙として回収できないものも明確にされました。


  ◆ 雑紙の出し方が明確に表示されました。


さあ、次回からやって見よう。