NPO法人 しまだ環境ひろば 「環境活動 PR担当」 と 「事務局」 です。
今日 (10月15日 土) は、「島田市 くらし・消費・環境展 2016」 が、「プラザ おおるり」 にて盛大に開催されました。
この日は、市内の市民活動団体や、事業者さん、島田市の行政各課、24団体が出展しました。
これまでの曇天が嘘のように晴れ渡り、会場前の広場では、「白バイと記念撮影」 「フリーマーケット」 「朝市」 などが店を並べて賑わいました。
本会場の、屋内展示ホールでは、24団体がブースを並べて、くらしや環境の諸問題とその打開策を訴えました。
各ブースでは、実機運転あり、体験あり、展示会のテーマである、「見て、聞いて、さわって感じよう、生活のヒント」 に相応しい演出が目立ちました。
◆ 地球温暖化防止問題 (温暖化ガスの排出量の削減)
◆ 防災関連 (耐震水道化・耐震化建築など)
◆ ごみの減量化 (生ごみの自家処理化・雑紙の完全分別・生ごみの水分飛ばし)
◆ 省エネルギー (電気・ガスの使い方など)
◆ 再生可能エネルギー (太陽光発電・小水力発電・ソーラークッカーなど)
◆ 自然環境保全 (竹紙づくり・森との関り)
◆ 食生活 (・学校給食・食の安全やエコクッキングなど)
午前中は、昨年度を超える来場者でごった返しとなりました。
しまだ環境ひろばは、「燃えるごみを半分に減らそう ―楽しくごみ減らし いいこと待っているぞ―」 をテーマにして、ごみの半減化を訴えました。
今年、当しまだ環境ひろばブースを通過した市民は、500人以上になりましたが、その殆どの市民に、ごみの現状 (量と経費) を説明し、どうしたら半減できるか (雑紙の分別と、生ごみの自家処理化) を問いかけました。
昨年よりは、相当の手ごたえを感じました。
なんとか、燃えるごみの分別、自家処理をやる家庭が増えてもらいたいものだ。
島田市が、本気になって、分別をやると決めたら従う、という市民が多かったことは、勇気を与えられました。
人口減少時代! 今の高コストのごみ処理を、どこかの時点で改革を決断しなければならない時が来るものと思う。
写真は、「くらし・消費・環境展 2016」 のしまだ環境ひろばブースの様子でした。