本物がなければ通用しません。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、相賀地域で立ち上がった、「相賀の里を良くする会」 支援しています。


今日 (11月21日 月) は、今年7月に苗植えした、「大豆の刈り」 を行いました。


耕作放棄地を再生して、今年7月、初めての大豆の苗植えを行いました。


約2反部 (600坪) 、全て苗植えを行いました。


直まきでは、ハトに、直播きした豆を全て持って行かれるからです。


更に、猪対策を万全にし、何とか被害を免れました。


お蔭で、猪の被害もなく、背丈は小さいながらも、たわわに実った大豆を収穫できました。


恐らく、150�〜250kgの大豆を収穫できたのではないかと思います。


これから、会員の所有する、「ビニ―ルハウス」 に収蔵し、数日間、乾燥させてそれから、脱穀・選別・乾燥作業を行います。


収穫した大豆は、「新春 手づくり味噌の体験会」 の材料として使われます。


「相賀の里の農作物」 を取り上げて、市民のために初めて、伝統食の継承や、地産地消、生産者がわかる安心・安全を訴求したテーマで、市民にアッピールする機会を得たことを嬉しく思います。


これからが勝負です。


とにかく、相賀の里の農家が、自信を持って、世の中にアッピールできるものを送り出したいものです。


本物がなければ通用しません。


そういう意思を持った農家の出現と、「相賀の里を良くする会」 との連携が、これからの極めて重要な局面になってきます。