台風一過、大豆畑の防護ネットの修復作業

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、相賀地区で、まち起こしを目的に立ち上がった、「相賀の里を良くする会」 を支援しています。


理由は、相賀の里を良くする会は、しまだ環境ひろばが目指す、「望ましい環境像の実現」 そのものの活動が主体になっており、しまだ環境ひろばが考える、理想の実現が可能です。


台風一過、昔は台風が過ぎると、カラリと晴れましたが、昨今は台風が過ぎ去っても気持ちの良い天気になりません。


こんなことも、地球温暖化の影響でしょうか?


それにしても、物凄い風でした。


昨日は、台風で飛んでしまった大豆の網の片づけと修復です。


ハト対策のために被せた防護ネットが飛んでしまいました。


現地でやっとで畳んだ防護ネットを、小学校の運動場に広げて、修復作業と次に手間がかからず使うための養生作業を行いました。


指導は、いつものとおり、会員のYさんです。


Yさんには、農業の主管担当者をお願いしています。


Yさんは、素朴な農業人ですが、しぐさは悠然と急がず、いつも次の事を考えて仕事をしています。


一人作業ができるように、長年の経験と工夫と知恵を持ち合わせています。


相賀の里を良くする会の、農業分野の指導者です。


今年は、2反部 (2,000平方メートル) の耕作放棄地に、大豆を播き、発芽率90%くらいで苗が成長しています。


今年10月には、一部を枝豆で収穫、残りは、一般市民参加の、「手づくり味噌づくり」 に利用する予定です。


ヤギの飼育も順調です。 大豆も育ってきました。


相賀の里を良くする会は、頑張っています。