NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日 (4月23日 日) は、地域交流センター 歩歩路にて開催された、「島田市まちづくり支援交付金交付事業 報告会」に参加しました。
今日は、平成28年度に交付金を受けた18団体が、活動実績の報告をしました。
聴講者は、延べ50人位でしたが、関係団体の会員が多く、不特定の一般市民は少なかった。
こういった真面目な会議への出席者は本当に少ない。
寂しい限りだ。
今日の発表内容は、次にように大別される。
■ まちづくり・地域起こし・地域活性化など。
■ 健康・介護
■ 教育
■ イベント・趣味
昨年度 (平成28年度) から、同交付金事業は、継続性や将来性のある事業は、6年間にわたって最高180万円まで助成され、事業を育てようという意図が見える。
確かに助成金は、事業立ち上げのきっかけになるためのものだ。
まちづくりといえば何でも含まれるが、入場料の補填のような事業はどうかと思う。
島田市のまちづくり支援交付金を使って、一つでも二つでも、ものになった事業が出て来ることを切望したい。
そのための交付金 (税金) でありたい。
そのためには、並大抵の努力ではものにならない。
いくつかの事業が、その岐路にたっている。